歯を白くする3つの方法
クリーニング
本来は歯垢・歯石を落とすための治療ですが、副次的効果として、歯本来の白さを取り戻すことができます。
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ホワイトニング
クリーニングでは落ちない着色や黄ばみを落とし歯を白くする治療です。
時間が経過すると後戻りします。
稀に知覚過敏の症状が出ることがありますが、すぐに治まります。
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審美
歯の形、色、歯並びを治すトータル的な治療です。
白さは半永久的に持続します。
ホワイトニングと異なり、歯を削る場合があります。
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クリーニング(PMTC)
PMTCとは
プロフェッショナル メカニカル ティースクリーニング
(Professional Mechanical Teeth Cleaning)
虫歯・歯周病を未然に防ぐ効果的な方法です。
毎日、歯を一生懸命磨いているのに、どうして虫歯や歯周病になってしまうの?』
と思っていませんか?
それは、歯の表面についているプラークが完全に除去できないことから起こるのです。
24時間以内に歯に付着しているプラークを完全に除去すれば、虫歯や歯周病になることはありません。
ご自分で磨いているつもりでも、磨けていないのが虫歯や歯周病になる原因です。
うまくプラークが取れない方は歯科医院のPMTCを受けてください。
歯肉に炎症がある人や歯周病に方は、特にこの方法が効果的です。
ホワイトニング
オフィスホワイトニング
ブリリカ(BRILLICA)
豪徳寺ウェル歯科では、ブリリカ(BRILLICA)というホワイトニング用LEDライトを採用しています。
ホワイトニング剤を歯に塗布してからブリリカの光を照射することで、短期間で白い歯が手に入ります。
ブリリカは、一般的なスタンドタイプではなく開口器に直接装着するタイプなので照射位置を固定して歯を効率よく白くできるほか、施術中に動くことができるので患者様の負担も少なく済みます。
Q&A
以前ホワイトニングをした時痛くて辛かったのですが…
当クリニックでホワイトニングを行う場合、最新工学技術を駆使した器材で行いますので、従来のレーザー照射による歯への負担(歯が熱く痛むなど)が全くありません。
しかし、歯のホワイトニングで一時的に「疼痛感」が出る方がいます。
通常、24時間以内になくなりますので安心してください。
歯をどうやって白くできるの?
歯の変色には個人差がありますが、加齢によるもの、コーヒーやお茶、赤ワインなど、歯の表面から沈着するもの、薬物によるものなど色々あります。
ホワイトニングはホワイトニング剤を歯の表面からしみこませ、歯の中の色素を分解させる方法です。
ホワイトニングって安全ですか?
ホワイトニング材はアメリカでもその安全性が証明されています。
また、当クリニックで行う場合に使用するライトは最新工学技術を使用して紫外線や赤外線をカットしており発熱がほとんどなく安全です。
どのくらい時間がかかりますか?
当クリニックでホワイトニングを行う場合、わずか40~60分ほどで歯の色が変わります。
美容院でヘアカットする感覚で、とても簡単です。
ホワイトニング後の飲食物の注意
歯の表面を覆っている被膜(ペリクル)は、ホワイトニングで除去されます。
しかし12時間から24時間かけて再生されます。
再生するまでは色の濃い食べ物、飲み物は控えて下さい。
審美歯科
セラミックで治療跡も白くきれいに
「どうせ治療するなら、健康にも良く、キレイな歯にしたい!」
「説明もなく、銀歯を入れられたけど白く出来ないの?」
「歯の詰め物で、金属アレルギーになるって聞いたけど?」
虫歯治療などで歯を削ったあとには、通常、詰め物・被せ物を使って削った部分を補います。
しかし、保険適用で使われている金属製の詰め物・被せ物(いわゆる銀歯)は、あまり見た目によいものではありません。
前歯であれば歯の色に近い歯科用プラスチックを使用しますが、これも経年劣化による変色が気になります。
歯の治療跡の見た目をよりよくしたい場合におすすめなのが審美歯科治療です。
当院では、天然歯に近い美しさを再現できる素材「セラミック」を使った治療を行っています。
また、歯の見た目だけでなく、機能性を改善する治療も同時に行うことができます。
歯の見た目が気になっている方、銀歯は嫌だという方は、ぜひお気軽にご相談ください。
審美歯科治療で得られるメリットはこんなにあります
なぜ歯医者さんは、自分や家族の治療に「セラミック」を選んでいるのか
実は、歯科医師はもちろん、歯科医師の家族や歯科医院で働くスタッフが歯科治療を行う場合、「セラミック」による治療を選択しています。
患者さんにも知っていただきたいその理由とは?
【理由①】
むし歯治療は、歯の健康でない部分を削って、詰め物や被せ物をしていきますが、保険で使用する銀歯の場合、金属の精度が低く、詰め物や被せ物をするスペースを確保するために健康な部分まで削る必要が出てきます。
セラミックは精度が高く、薄く作っても丈夫なため、歯を削る部分が最小限で済むというのが理由の一つです。
【理由②】
銀歯の詰め物・被せ物を歯にセットする時に使用する「セメント」は、時間が経つと、お口の中で発生する電流などの影響で、徐々に溶け出してしまいます。
すると銀歯と歯の間にスキマができてしまい、そこからむし歯が再発(二次カリエス)するケースがとても多いのが実情です。
岡山大学の研究では、銀歯の平均寿命は6.9年というデータも発表されています。
セラミックの場合に使用する「接着方法」は「科学的結合」で強固に接着するので、むし歯の再発が極めて少なくなるのが、理由の二つ目です。
【理由③】
むし歯が再発(二次カリエス)した場合、次の治療時には、歯を大きく削る必要があり、神経を取る治療を行わなければいけないことが多くなります。
神経を取った歯の根っこは弱くなるため、強い咬み合わせにより、根っこが折れる⇒歯を抜くという運命をたどることが大変多くなります。
セラミック治療を行うことで、自分の歯を長く残すことができるようになるということが、理由の三つ目であり、最大の理由です。
もちろん、見た目の美しさや耐久性、変色がしにくいという素材の良さも、セラミックの魅力ではありますが、健康な状態を守るためにこそ、考えていただきたい治療方法です。
セラミックってどんなもの?
セラミックは白く透明感のある美しい歯科素材で、天然歯に合わせて色を調整できます。変色することもなく、強度があるため長く美しさをキープできます。
金属を一切使用していないため、金属アレルギーがある方にも安心してお使いいただけます。
その体調不良、銀歯が原因のアレルギーかもしれません
お口の中の「銀歯」が原因で、金属アレルギーになる可能性があることをご存知ですか?
アクセサリーなどの金属が皮膚に触れることでかゆみやかぶれ が出る金属アレルギー。
アクセサリーであれば使用を避けることで回避できますが、お口の中に取付けられている銀歯が原因となると……
歯科医院で交換するし か方法はありません。
当院では、金属アレルギーの心配がある方に詰め物・被せ物を用いた治療をするときには、セラミックなど金属不使用の素材をおすすめしています。
気になる症状があれば、一度ご相談ください。